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5年間のアクションプラニング作成! - 匿名希望

2013/11/11

5年間のアクションプランニング作成!

匿名希望:
レコード会社勤務を経て、現在IT企業の法務を担当。
バベル翻訳大学院在学中で、現在修了作品に取り組んでいます。
一文一文、一頁一頁ずつ翻訳しながら、
千里の道も一歩から・・・を痛感中。

 

 前回のキャリアサクセス実現シートStep4を通じて、5年後、履歴書を作成する際には「企業のグローバル展開に関わる経験が豊富で、常にマネジメントの良き相談役となり、企業の発展をリードしていけるような法務パーソンであり、且つ、法律系翻訳者としても自立して活動しています」と書けるような自分になっていたい…というイメージにたどり着いた。そして今回のStep5では、そのイメージを実現していくためには、実際に、どんなスキルや資格を身につけていくことが必要であるか、そのアクションプランの作成である。20代の頃は、なりたい自分とやりたい仕事が曖昧で、ただひたすら毎日目の前にあることを必死でこなしていた。そして、その中からまず集中したいこと(その時は、単純に、そして漠然と「英語」だった)を見出し、そしてバベルを通じて、「英語」を「法律文書の翻訳」という形に絞り込み、それを自分の強みにして、なりたい自分とやりたい仕事は「英語対応法務パーソン」です、と明確な目標にして、現在に至っている。これまで、何も戦略なく、十数年をかけてここまできた。今、この後の5年の“戦略”を立てることによって、より密度の高い時を過ごし、専門家として成長できるのかもしれないと感じた。特に、Step5を体験するにあたり、「長所伸展法、短所を治すことに時間を費やすより、みずから得意とするところを伸ばすその方が成功への確率が高い」という考え方は、目からうろこであり、つい短所やコンプレックスを補おうとする私にとって、大きな発想の転換だったように思う。

 
自分の「売り」を生かすために、どのコンピタンスに重点を置くか?

 自分の売りは、やはり“翻訳”の専門性であり、しかも“法務”という文脈での翻訳である。そうすると、まず重点を置くべきコンピタンスは、Language Competenceとなる。どうすれば、現在の技術をさらに向上させられるか。これは経験上であるが、語学のスキルというのは楽器と同じく、毎日練習しなければ、あっという間に劣化する。したがって、どんな形であれ、翻訳の訓練を毎日継続する必要があろう。一方、実務という生きた文脈で契約や規約、規程類を翻訳することで得られる経験値も「専門性」への大きなプラスであろう。仕事上でも積極的にそのような業務に取り組む必要がある。ただ、こちらも経験上であるが、資格取得によって、スキルの「見える化」、そしてスキルの「網羅性」を高めることができる。資格取得(公認翻訳専門職等)は、翻訳家として自立して活動するにあたって大変有効であると考えた。

 もう一つは法務としてのスキル向上、即ちExpert Competenceである。そのためには、こちらも専門誌を定期購読する等の継続的努力とともに、実務による経験が重要な要素となろうが、資格試験を利用して知識の網羅性を高めるために、ビジネス法務検定の1級へのチャレンジを考えている。さらに、業務を通じて内部監査のスキルを身につけようとしているが、こちらも国際的な認定資格があるので、これに挑戦することで、会社法務に関する多元的な理解につながるのではないかと考えた。

 自分の売りを生かすために最も重点を置くべきは、この2つのコンピタンスであり、それぞれの課題も一筋縄ではいかないだろうが、これらに挑戦するアクションを通じて、私のUniquenessは高まるに違いない。しかし、更に重要なのは、残りのコンピタンスも、いずれを欠くことなく、バランス良く意識することであろう。そうすることで、専門家としてのバランスやスキルの密度も高まるように感じた。
 
 Step5で具体的なアクションを考えて再確認することは、やはり日々の努力である。漫然と日々を過ごし、最後の1年間で5年分の成長をしようというのは難しいに違いない。かといって、あまり欲張ると、途中で挫折してしまいそうなので、やはり「継続は力なり」を忘れないようにしたい。

 

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