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アンケートを通じて感じたこと - 深川 恵

2013/11/11

アンケートを通じて感じたこと

深川 恵:
中央大学大学院教育学専攻心理学コース卒。
BABEL翻訳大学院(USA)第3専攻在籍。
現在は大手個別指導塾にてチーフ講師を務めている。
翻訳に関しては、共訳書にスチュアート・ブラウン、クリストファー・ヴォーン共著
『遊びスイッチ、オン』(バベルプレスより近日発売予定)などがある。
また、特許翻訳のチェック業務も行なっている。

 

 長く続いていたアンケートも今回が最終回。取り組み始めるとき寂しい気持ちもしましたが、これまでに自分が考えてきたことをまとめ、新しいステップを踏み出していきたいと思い、回答させていただきました。

 第一回目のアンケートは、「過去から未来へ」という時間軸に沿って、自分自身についての感情や考えを見つけ出していくものでした。回答する中で、大学生の頃からの過去を振り返り、他者から自分がどのような性格だと評価されているか思いめぐらし、自分自身を深く掘り下げていきました。以降のアンケートに関わるものだと思ったので、徹底的に自己分析をしていきました。元々物事を分析することが大好きで、大学生の頃はよく自己分析もしていましたが、最近は仕事関係のことばかり日々考えていたので、自分を対象にするのは本当に久しぶりでした。やってみて新たな発見がいくつもありました。

 第二回以降は、今後自分がどのようなキャリアを築き上げていくのかを分析していくものでした。これまでのアンケートを通して、今後希望する翻訳のジャンルや、教育方面の仕事について、しっかりと認識することができました。

 第五回目にあたる今回は、将来自分の夢を実現させるために「どのようなスキルをいつ身につけていくか」ということを考えさせるアンケートでした。言語スキルはもちろんのこと、一般教養、パソコン、専門分野などについて、一年後から五年後までにそれぞれ何を学習しどのような資格を得ていくか考え進めていくものでした。

 項目を見たとき、かなり具体的なことを問われているように感じました。確かに、翻訳家として仕事をこなしていくにはさまざまなスキルが必要です。スキルを細分化してそれぞれについて現状と目標レベルを把握し、強化していくことは、非常に有益です。課題となっている一つのスキルを強化するだけで、翻訳力全体が底上げされる可能性もあります。設定した目標の実現に向け欠かせないプロセスだと思いながら、アンケートの回答欄を埋めていきました。

 これまでのアンケートに「実現できるかどうかは考えずに取得したいと思っている資格を挙げる」と記載されていたので、おこがましいと思いつつも、実現させることがとうてい難しい資格も書いていきました。そして今回、その目標を達成させるプランを実際に立てていきました。

 今回、資格取得に向けてプロセスを組み立てる中で、「高い目標もきちんと綿密にプランを立てていけば、実現不可能ではないのかもしれない」と感じるようになりました。今までは目の前にある仕事をこなすことばかり考えていたので、それほど資格をとろうとしていたわけではありませんでした。ですが、将来のことを考えれば、自分の実力をアピールする資格は絶対に必要です。今後は、徐々に高いレベルの資格取得に向けて本気で学習をしていこうと思いました。
 これまで、自分について考える時間がなかなかとれなかった(気持ちがあっても、きっかけがなく、優先的に時間をとろうとしなかった)私ですが、五回のアンケートを通じて、自分自身のことを前よりも捉えられるようになりました。今回のアンケートを行なって本当に良かったと感じています。またこのような機会がありましたら、是非積極的に参加させていただきたいと思います。

 今回の機会を提供して下さり、本当にありがとうございました。

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