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自己チェックを通して思ったこと - 李 陽果

2013/10/10

自己チェックを通して思ったこと

李 陽果:
ニュージーランドの大学のビジネスコミュニケーション学部を卒業して、
現在ホテルで働いています。
Babelの専攻の分野は文芸翻訳専攻です。
英語のスキルアップのために現在近くの英会話学校に通っています。

 

 自己チェックを通して思ったことは、大学卒業後より今までのことについて再び考えました。

 ニュージーランドの大学を卒業後、首都のウェリントンのホテルで3ヶ月間働きました。
そこは、学校の先生のコネで履歴書を送ったら採用してくれたところです。そこでは勤務二ヶ月目から新人の子に仕事を教えるという、自分のためになる経験ができました。その時のスーパーバイザーとは今でも連絡をとっています。彼は後にまたニュージーランドに戻ったころにその時のボスの勤務先ホテルを教えてくれて、私のニュージーランドでの初めての転職に役立つことになるのですが・・・その頃ホームステイをしていて、4人の元気な子供たちとイギリス人の奥さんとサモア人のだんなさんと一緒に生活していました。彼らとは日本に帰ったあともメールで連絡はとっていました。

 3ヶ月間ウェリントンで働いた後、悩みに悩んだ末に新卒で日本の会社で働くために帰国しました。そのままニュージーランドに残る選択肢もあり、申請できるビザもあったのですが、日本で新卒就職は人生で一度しかできないという父のすすめもあり、帰国することに決めました。その会社で一年間働いた後、海外留学エージェントを通じてもう一度ニュージーランドに戻ることに決めました。お金は70万円ぐらいかかり、航空券代金なども入れると百万ほどかかりました。しかし保険に関しては、そのとき海外で病気にかかっても大丈夫な保険には入っておらず、日本国内の住友生命の保険に入っていました。このことが後に大きなダメージを与えることになるのですが・・・

 ニュージーランドに戻って最初の一ヶ月間はエージェントが手配してくれた語学学校(首都のウェリントンにある)に通いました。クラスは一番上です。この頃、昔のホームステイ先にも再会し、楽しい毎日を送っているはずなのですが、エージェントが手配してくれたはずのホテルが、その頃鳥インフルエンザで私の内定を却下したらしいのです。そんなことは日本のエージェントに聞いていないと言うと、語学学校にはなんで情報が伝わっていないのか、と言われました。しかしニュージーランドに来た以上はなんとしてでもホテルで働きたいと思い、自分で履歴書を20通近く送ってさがしたところ、幸運にも南島のTeAnauというところのホテルから返事が帰ってきて、そこで就労ビザも申請し、無事そのホテルで働くことになりました。

 ところが、その時の上司が年下で少し気難しい人で、半分いじめのようなものにもあいながら、ストレスのせいか体調も大幅に崩していました。
なので、働いて5ヶ月目にニュージーランドで初めての転職を決意しました。南島のQueesntownというところで、昔首都のウェリントンで働いていたときのボスが働いているという情報をニュージーランドに来たときに、当時のスーパーバイザーに聞いて、だめもとで履歴書を持っていったのですが、すぐ面接の連絡が来て、本当に幸運なことに内定をもらいました。そのときが人生の頂点だと思えるほどとてもうれしかったです。Queesntownにいる間、10カ国もの多国籍な仲間と仕事に励んだ日は今でも忘れられないほど楽しかったです。あのとき手術さえしなければ今でもQueenstownで働いていたことでしょう。

 転職して二ヶ月目、大手術をしました。原因は生まれたときからあったCystというものが問題らしく、それが大きくなりすぎて尿道を圧迫してしまったためトイレにいけなくなり、病院に真っ先に行くと手術がすぐ必要だといわれ、頭の中がパニックになりました。当時海外旅行保険には入っておらず日本で入っている住友生命しか入っていませんでしたが、保険には入っているとのことで手術はしてもらえました。
しかしその手術に非常に高い費用がかかり、そのせいで帰国することに決めました。なぜならニュージーランドでそのまま働いていても返済することは難しいと思ったからです。

 ニュージーランドへはその後ワーキングホリデーでも渡航しました。その時はホテルではなく日本食レストランで働いていましたが、その時体調をまた崩し、帰国して即入院しました。それで現在に至っています。ニュージーランドには戻りたい気持ちで一杯ですが、ワーキングホリデービザも使ってしまった今、残る選択肢はないに等しいです。今は実家のある大阪のホテルで働いています。またいつか、ニュージーランドに戻れることを夢見て・・・。

 

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