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Define your own successでさらにポジティブに - 前川 悠貴

2013/09/25

Define your own success でさらにポジティブに

前川 悠貴:
大学英文科卒業後、翻訳の世界に興味を持ち、バベル翻訳大学院へ入学。
2012年秋期卒業。
バベル翻訳ワークショップでの監訳のお話を頂き、
監訳デビューを心待ちにしながら、日々勉強中。
また、塾講師として中高生に英語と国語を指導している。


 

 Step1では寄稿できなかったのですが、今回ようやくキャリアパスに参加させて頂き、多くのものを得ることができました。
 
 一番の収穫は、自分が今までに「やりがい」を持って挑んできたこと、誇りに感じている「努力」を再発見し、自己肯定感が強まったことです。
 
 減点評価が多い社会の中で、いつしか、「あれもダメだ、これもダメだ……」と反省点ばかり挙げていた自分に気がつきました。それはそれで、反省し、次に生かし、成長できるのですが、それだけではちょっと寂しい気もします。
 
 これは「ポジティブかネガティブか」の捉え方の違いにも影響することだと思います。
私はこれまで、「ネガティブ人間」として家族に扱われることが多かったのですが、「ネガティブ」のレッテルを貼られてその中に閉じこもっていただけなのでは? と最近気づきました。
 
 その日起きたことを、一つ一つ良い方向に考えていけば、自然にポジティブ思考になっていくのですよね。つまり、「ポジティブ思考」は自分で作り出せるということです。
 
 ただ、まじめな人ほど「ポジティブ」に生きようとすると、またそれが出来なくて落ち込む。負の連鎖が起きます。自分を責めて、心の病を発症したり、体を壊したりします。私はそういった人を側で何人も見てきました。そして自分も、気づけば「ネガティブ」のレッテルの中で生きていました。
 
 ところが今回、キャリアパスを通じて書いたことは、すべて自己評価を上げることにつながりました! 
 
 「自信」というのは、何よりも勝る優れものです。ある程度の不足があっても、「自信」があれば何でも乗り越えられるものだと気づきます。
 例えば、私は塾で小中高生に学習指導をしているのですが、生徒が突然持ってくる問題を解説せねばならないことがあります。大学受験の問題ともなると、特に国語の指導などは、正直な話頭がパニックになることがほとんどです。
 
 論理的な解説を、説得力を持って、頭からひねり出さなくてはなりません。たった一回読んだだけでは、解説できないこともあります。そんなときに武器になるのが「自信満々」に話すこと。「自信」が少しでも欠けると、それが生徒にすぐに伝わります。もちろん、間違えてはいけませんが。
 
 収穫二つめは、「本当に」やりたいことは何か? について正直になれたこと。バベル翻訳大学院での学習を終え、約一年が過ぎましたが、翻訳に関して学びたいと思うことはまだまだ山のようにあります。そして、技術を上げるためには何よりも、量を訳すこと、量を書くことだと言い聞かせ、実践しています。
 
 ただ、翻訳や創作をしていくうえで一番難しいと感じるのは、モチベーションの維持です。一人きりで机に向かっていて、誰も相談相手がいないのは、やはり疲れてしまいます。   また、「勉強に終わりがない」ことが、マイナスに働くこともあります。追い求めるものが大きくなるにつれ、小さな目標を設定し、それをクリアしながらゴールに近づいていくという基本を見失ってしまうのです。
 
 今回、「本当にやりたいこと」を考えられたおかげで、この「目標設定」と「計画」という基本を思い出し、実現に向けてのモチベーションが高まりました。
 
 収穫三つめは、「社会のトレンド」について敏感になろう、と思えたこと。日々、文学や仕事で扱うプリントとばかりにらめっこしていると、新聞を読む時間が減ったり、政治問題に対する興味が薄れたり、視野が狭くなっていくのを感じていました。翻訳家を目指すことは、今、人々が何を求めているか? にも敏感になる必要があると再確認できました。
 
 STEP3では、どんな新しい自分を発見できるのか? 楽しみが増えました!

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