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「新しい特集にご参加ください - 特集:みんなで考えよう - 翻訳する心構えとは?」

2013/05/10

「新しい特集にご参加ください - 特集:みんなで考えよう - 翻訳する心構えとは?」
-特集テーマについて-


堀田 都茂樹:WEB TPT 編集長
 

今回は『みんなで考えようー 翻訳をする心構えとは?』がそのテーマです。何故このテーマを設定したか、そしてどのようにこの特集を進めていくのかについて、まず初めにご説明いたします。
 
なぜわざわざ、そんな説明をするのか―そこに今回の特集のチャレンジングな試みが、あるのです。そして、どうか皆さんが積極的なご参加をしていただければと思います。
 
翻訳をする心構え―これをもう少しいいかえると、翻訳者が翻訳作業をしている時、その時の意識状態は、翻訳作業に何らかの影響を与えるのか?という疑問から発生したテーマです。私達は、意識的な存在ですし、意識が無くなったら、それこそ、死んでいる状態と言わざるをえません。勿論意識のあるなしと言うようなレヴェルで、翻訳を語っても意味が無いので、もっとそれを具体化し、どんな意識の在り方の時、翻訳はよりよい成果をうみ、逆にどんな意識状態によって、誤訳、または翻訳作業が上手くいかない、と言うことが起きるのだろうか?と言うことから始まって、さらにどのような意識で臨むことが、翻訳と言う行為を進化させていくことができるのか?ということまで考えてみようと思います。
 
初めから、あまり範囲を広げると収拾がつかなくなるかもしれませんから、まずは、特に、翻訳出版をする場合、その原著者とどう向き合うのか?
例えば、著書の内容について自分の理解が十分でないとき、どのように対処すればいいのか?
例えば、著書の主張に納得できないときの翻訳者の心構えとは、どうあればいいのか?
また、出版社(編集者)との対応や、その際の心構えなどもあろうかと思いますが、ここでは、翻訳出版の際に、原著者と著書の内容、そこにおける翻訳の心構え、として考えていきたいと思います。
 
次に、この特集を進めるにあたって、みなさんに考えていただこうということで、テーマ「翻訳をする心構えとは」を考えるための、2つの題材を提供いたします。
 
ひとつめは、本誌の特集コーナーに掲載しました佐々木さんの原稿『「Do」から「Be」への意識転換』です。佐々木さんはバベル翻訳大学院の2004年春期に修了され、現在、米国の著名大学でリサーチコーディネータを務めておいでです。そして、リサーチコーディネータを務める傍ら、日本の文芸作家の出版物や、ライターの出版物の英訳をされています。その英訳力は、原著者から絶賛される出来栄えです。ではその秘訣は・・・? その原稿に秘訣の一端が読み取れます。また、そこには翻訳とは何か、そして翻訳出版とはなにか、を考える一つのヒントがあります。
 
次に、皆様にお見せするのは、先日4月28日に東京の私学会館で挙行されました2013年度春季バベル翻訳大学院の学位授与式で「自由な愛に基づく個性芸術―次元の高い翻訳家になるためには」と題して講演された、セルフヒーリング実践研究会の宇場先生の講演内容です。宇場先生は『宇宙聖書』という500ページを越える大部のご著書を書かれましたが、これは、現在、バベルの翻訳プロジェクトで英訳作業が進行中です。
 
この講演では、翻訳するとは何か?についてさらに深く掘り下げた提案がありました。
以下のURLが宇場先生の講演です。50分くらいの収録です。じっくりとお聴きください。
題して「自由な愛に基づく個性芸術―次元の高い翻訳家になるためには」です。

http://www.babel-edu.jp/video/MST20130428-3.wmv
 
さて、今回はこの2つの題材をお読み、乃至、お聴きになられて、皆様のご意見をご寄稿いただき、特集を進めたいと考えています。今回は、皆で考えようということで、新しい特集の作り方を考えてみました。なるべく多くの方にご参加で、ご自分の体験やご意見をお寄せいただき、何とかまとめていきたいと考えています。
 
①ご寄稿いただけるときは、まず特集に寄稿する旨の、応募(お名前・メールアドレス)をお知らせください。御応募をいただき、原稿の送信は、下記宛、本日より、随時送信ください。編集済次第に掲載いたします。この特集の実施期間は、6月25日迄です。6月25日号掲載の最終原稿の提出期限は、6月20日です。
 
原稿はワードまたはテキスト形式で、文字数は限定しませんが、できましたら、1000字程度以上、3000字まで。必ず、自己紹介を2‐3行、併せて、お写真もお願いします。また、原稿には見出し、必要に応じ、小見出しをお入れください。原稿は、編集をさせていただきます。その際、本文の内容に確認させていただくことがある時は、掲載が遅れることもありますので予めご了承ください。
 
②編集部宛のご意見の記入も歓迎します。ツイッタ―感覚で直接、随時ご記入いただいても結構です。編集部で確認後掲載いたします。
皆さまのご参加をお待ちいたします。
 
なお、この原稿につきましてはワーキングスカラーシップ生の皆様には、ワーキングポイントが付与されます。その他の方には、謝礼はございませんので、あらかじめご了承ください。
最終応募締切は6月18日(日本時間)、原稿の提出締切は6月20日(日本時間)となります。
 
新しい特集の組み方にご参加いただき、皆様のお考えをお聞かせください。

    

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みなさまの投稿をお待ちしております。

 

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