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【著者インタビュー】子供の『コミュニケーション力』がみるみる育つ!絵本三部作『メロンがすきな ねこ』、『えほんをよむ うさぎ』、『ものしずかな いぬ』新登場!!

2018/04/03


連載196回目の4月7日号では、絵本三部作『メロンがすきな ねこ』、『えほんをよむ うさぎ』、『ものしずかな いぬ』(共にバベルプレス)著者のジャン・イェイガーさんから、日本読者向けに届いたメッセージを翻訳者の石井ふみさんがご紹介します!



このコーナーでは、これまでたくさんの翻訳家にスポットをあて、どんな方がバベルの翻訳ワークショップからデビューしているのかをご紹介し、インタビューによって翻訳出版の動機や、その背景も探ってきました。また、原作の作者やイラストレーターからもメッセージも紹介してきました。お楽しみください。


みなさん、こんにちは。
本日は、米国コネチカット州の絵本作家であるジャン・イェイガー(Jan Yager)先生からの素敵なお手紙が日本の読者のみなさま届いています。早速バイリンガル(日本語と英語)でご紹介しますね!

ジャン先生は、40冊にのぼる著書で数々の賞を受賞している作家で、社会学者でもあります。小説やノンフィクション、児童書など幅広いジャンルの本を出版しています。

今回の絵本三部作『メロンがすきな ねこ』、『えほんをよむ うさぎ』、『ものしずかな いぬ』の絵本のページ後方に、この本をお子さんたちと読んだ後に、対話をスタートさせるための質問サンプル例や、同シリーズの他のブックを紹介しています。これらの絵本を通じ、子どもたちと、これまで以上に楽しい時間を過ごすことができるよう願っています。
それでは、ジャン先生、どうぞお願いいたします!!


日本のお友だちへ
みなさんが、この動物のおはなしを読んでくれて、とてもうれしいです。はじめに『メロンが すきなねこ』の絵本の絵本が出来上がりました。これはジェリーという名前の本当にメロンが好きな猫のお話です。


その次に『えほんをよむ うさぎ』を書きました。この絵本はスペインという国のマドリードという都市に、うさぎをペットに飼っていた著作権エージェントのお友だちがいてね。わたしはうさぎをペットに飼っている人がいるなんて、知らなかったからびっくりした。おまけにその子とうさぎは、それは、それは仲よしなの!



3ばん目の絵本『ものしずかな いぬ』は、わたしが子どものころ飼っていたクィーニーという名前の犬のお話ですわたしは確か9才か10才くらいだったかな。物語りは作ったところもあるけれど、でもね、こういうことって犬だけじゃなくて人間にもあると思います。3つの物語りについて、みなさんとお話をしてみたいって思っています。 先生やお友だちと話し合いましょうね。



それからーーー

絵をかいたミッツィー・ライマンさんは、とってもすてきな絵描きです。わたしのお姉ちゃんの紹介で知りあったの。 本当に幸せです。『メロンがすきな ねこ』はミッツィーさんが描いた初めての絵本なんですよ!



I am happy to write about how the books came about. The first book is based on our cat Jerry who loved cantaloupe.



The Reading Rabbit was inspired by a friend and literary agent in Madrid who had a pet rabbit. I hadn't really known anyone with a pet rabbit before. I was amazed at how much rabbits can interact with people!



 The Quiet Dog is based on my dog QUEENIE. She was one of my dogs when I was growing up. I was
round 9 or 10. The dramatic event is fictitious but I can definitely see that happening with not just dogs but people too!



Anyway, those are some thoughts I wanted to share.

The illustrator, Mitzi Lyman, is a very talented fine artist. I was fortunate to meet her
through my older sister. THE CANTALOUPE CAT was her first children's book.



先生と保護者の皆様へ

こんにちは!ジャン・イェイガーです。アメリカのコネチカット州で暮らしています。大学で社会学入門の授業を教えています。その中でも、他人に対する偏見を持つ理由と、それがどんな悪影響を与えるか、日々生徒たちと話し合っています。
3冊のこれらの動物絵本では、偏見に関して「偏見を持たなく」するための学習を促しています。学校や図書館で読書の時間にこれらの絵本を読むと、子どもたちは、犬、猫やうさぎへの自分の先入観を考え直すようになり、さらには友だちや自分自身へも同じことができるようになるのです。

先生がこの絵本を子どもたちとお話をするために、お使い頂ければそれほど嬉しいことはありません。それぞれの絵本には「話し合う」ためのヒントがついています。気づかれたかと思いますが、図書館やご自宅でも子どもたちに質問を投げかけてあげてください。そして一緒にお話しすることがとても大切なことです。

最後になりますが、私も母として家族と旅行をして楽しんだ素晴らしい思い出があります。2年ごとに家族旅行を計画して、短い旅行は毎年していたころ、家族で日本にも、オーストラリアへも足を延ばしました。ヨーロッパの国々へも旅行をしました。長男のお友だちも連れてスウェーデンに行きました。夫と二人で書いた本のツアーをしていたのです。スウェーデン語に翻訳されて出版を記念した旅行でした。

今では子どもたちが大きくなり、今は孫もいます。このように大きな家族になると学校の予定などもあって旅行の調整は難しくなりますが、大事なことだと思っています。今年の夏はワシントンD.C.に行きます。1,2年後に孫は10才近くなりますので、初めての海外旅行に孫を連れていけたらと思っています。東京や京都を訪れて、絵本を読みに学校を訪問できるかもしれません。そうなったら素敵ですね。

To the teachers and parents

Hello, this is Jan Yager from Connecticut, USA.  I teach college courses and one of the courses I teach is Introduction to Sociology. In that course, we discuss stereotyping, what it is and why it could be so negative.

All three of my children's books deal with stereotyping. You could say that the books are "anti-stereotyping" stories. I want students in schools, or in libraries, if the books are part of a children's reading program, to reconsider their preconceptions about animals, including dogs, cats, and even rabbits, but also to reconsider their stereotypes about other children or even themselves.

It is my hope that teachers will use one or all of these books to encourage discussion with the children. In the back of each book are questions that teaches (or librarians or parents) can ask children to help the discussions along. 
When my children were growing up, we tried very hard to get away as a family at least once every other year and for even a shorter treat every year. Those trips are some of my fondest memories. As a family, we traveled all the way to Japan and even further to Australia. We went to several countries in Europe over the years and we even brought our older son's friend along when we did an author tour of Sweden for the novel that my husband Fred and I co-wrote that was translated into Swedish and published there.

Now that the boys are grown, and we have a grandson, it is more challenging to coordinate trips with everyone's work and school schedules, but we are committed to doing that. This summer, we hope to take a family trip to Washington, D.C. and, in a year or two, when our grandson is nine or ten, to take our first international trip as an extended family. Who knows? Maybe we will be able to make that trip to Japan and I can read all of my children's books to school children in schools in Tokyo, Kyoto, and other towns and cities.

 
ジャン・イェイガー


『メロンがすきな ねこ 』オンデマンド
ジャン・イェイガー (著), 原田 千鈴 (監修), ミッツィ・ライマン (イラスト), 星野 紀子 (翻訳), 須澤 みどり (翻訳), 増野 綾希子 (翻訳)




『えほんをよむ うさぎ』 オンデマンド
ジャン・イェイガー (著), 原田 千鈴 (監修), ミッツィ・ライマン (イラスト), 星野 紀子 (翻訳), 須澤 みどり (翻訳), 増野 綾希子 (翻訳)




『ものしずかな いぬ』 オンデマンド
ジャン・イェイガー (著), 原田 千鈴 (監修), ミッツィ・ライマン (イラスト), 星野 紀子 (翻訳), 須澤 みどり (翻訳), 増野 綾希子 (翻訳)








 

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