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法律と宗教をめぐる実話をストーリー化 ― 新刊『崩壊』発売! 翻訳者の船本三恵子(ふなもとみえこ)さんインタビュー!!

2016/09/26

法律と宗教をめぐる実話をストーリー化
  新刊『崩壊』発売!
  翻訳者の船本三恵子(ふなもとみえこ)さんインタビュー!!

 
 このコーナーでは、これまでたくさんの新人翻訳家にスポットを当て、
どんな方がバベルの翻訳ワークショップからデビューしているのかをご紹介し、
インタビューによって翻訳出版の動機や、その背景も探ってきました。


 連載159回目(9月26日号)で特集するのは、前回に引き続き
オーストラリアで実際に起きた事件を題材に書かれたストーリー『崩壊』です。

異国に地で暮らすイスラム教徒の友人同士が、それぞれ感情と戒律の狭間で迷い、
禁断の恋愛はやがて凄惨な事件へと発展します。

そして舞台は法廷へと移り、国家の法と宗教的教義との間の乖離が浮き彫りとなります。


昨今、イスラム国の出現と台頭が世界的なニュースとなって私たちの元にも届いていますが、
世界の情勢において、イスラム社会を知り、理解する必要性が高まっているともいえますね。

本書はそんなイスラム教への関心・理解のきっかけになるかもしれません。


それでは、『崩壊』の翻訳に携わった船本三恵子さんのインタビューをお楽しみください。

 
編集部
船本さん、本日はよろしくおねがいいたします。
まず、『崩壊』の翻訳出版おめでとうございます!!
 
 
船本三恵子さん(以下、船本)
ありがとうございます。
 

編集部
はじめに、簡単なプロフィールやご職業、最近の活動などについてお聞かせください。
 

船本
元々バベルスタッフとして、翻訳通訳の仕事をいただいていました。主に技術関係です。
 

編集部
バベルでスタッフとしてお仕事をなさっていたんですね!そんなご縁があったとは。。。
 
どうして翻訳に興味を持ったんですか?また、バベルとの関わりについてもお聞きしたいです。
 

船本
必要に迫られて始めたというのが正直なところです。バベルの講座は自分に必要かなと思われる内容をランダムに選んで受講しました。
 

編集部
今後とも、末永くよろしくお願いいたします!
 
今回の本を選んだ理由は何ですか?
 

船本
イスラム教を背景にした小説で、関心を引きやすいキャッチフレーズであったからです。
 

編集部
出版にあたって、今はどのような心境ですか?
 

船本
いよいよ出版かという漠然とした気持ちです。もう一度チェックしなさいと言われれば、また赤をたくさんいれるかも。
 

編集部
どんなに見返しても、気になる箇所は尽きないのでしょうね。。。
 
本の内容についてもお聞かせください。
 
 
船本
ある意味ではラブストーリー、犯罪小説、裁判小説と盛りだくさんです。
 

編集部
いろいろな要素が混ざっているのですね。イスラム教について知ることができるところもポイントなかと思います。
 
翻訳作業はいかがでしたか?
楽しかったこと、苦労したことなどをお聞かせください。
 
 
船本
自分がしてきたビジネス翻訳とは違い、書籍の翻訳は感情移入がし易く楽しいことばかりでした。苦労は全く(今は)思いつきません。
 
 
編集部
新しい挑戦でもあったわけですね。それを楽しまれたというのは、とても力強いコメントだと感じます!
 
船本さんが翻訳を通じて伝えたいことや成し遂げたいことはありますか?
 

船本
多言語を操る人は皆そうだと思うのですが、異文化の人たちの考えを理解するきっかけを
提供することで社会の役に立てばと思います。
 

編集部
世の中がグローバル化していく中で、お互いの理解の必要性は高まっていきますね。
翻訳者の皆さまの役割は本当に大きいと思います。
 
最後に、これからの抱負や翻訳してみたい作品のことなどをお聞かせくだい。
 
 
船本
あまり披露できるような高邁な抱負は何もないのですが、今読んでいるアメリカの小説が面白く、今まで聞いたことのない作家なので彼女のことを調べてみようかと思っています。
 
 
編集部
常に興味のアンテナを張っているのですね。
ぜひこれからも船本さんのペースで翻訳の道を進んでいってください!
 
本日はありがとうございました。
 

船本
ありがとうございました。


 
 『崩壊』  
 著 マイケル・アブドゥル-カリム
翻訳 白石 由美子、 田堰 良平、 船本三恵子

 監訳 五月女 穣

 


 















 
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翻訳 内田寿美、 内海紅児、 長谷川寛
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