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『ぼくって…』 『にげだした王女さま』 『おなか健康法』の翻訳者、石井 冬樹 (いしい ふゆき)さん

2012/12/25

12月25日号に登場の新人翻訳家は ― 石井 冬樹 (いしい ふゆき)さん。


毎月多くの翻訳書が出版され、新人翻訳家も多数誕生しています、これまでの出版経験を持つプロ翻訳家ばかりでなく、多様なチャンスを積極的に活用すること で、自己表現できる機会がひろがってきていることを感じます。編集部では、これらの新人翻訳家にスポットをあて、どんな方がデビューしているのかをご紹介 し、インタビューによって翻訳出版の動機や、その背景も探っていきます。


連載69回目の12月25日号では、 
『ぼくって…
』 『にげだした王女さま』 『おなか健康法』の翻訳者、石井 冬樹 (いしい ふゆき)さんをご紹介します。




石井 冬樹さん 書籍名: ぼくって…
著者: エマ・ドッド
出版: バベルプレス
   
   
書籍名: 『おなか健康法
著者: ピエール・パラルディ
出版: バベルプレス書籍名:
書籍名: 『にげだした王女さま
著者: ケイト・クームズ
出版: バベルプレス
 

編集:
 第69回の今回は、絵本『ぼくって…』を翻訳された、石井冬樹さんです。
本誌の今年の6月10日号に続いて、2回目のご登場です。
 
http://e-trans.d2.r-cms.jp/topics_detail4/id=930

 石井さん、『ぼくって…』が、いよいよ12月27日に出版となりますね!
おめでとうございます。
 6月以降もお仕事や翻訳作業でご多忙だったと思いますが、最近の活動についてお聞かせください。


石井:
 ありがとうございます。実は。。。今年の夏に熱心に取り組んだのは、秋の演奏会に向けたオーケストラの練習でした。2月、4月にもまた発表会があるので忙しくしています。
 翻訳では今年は嬉しいニュースが続きました。『ぼくって…』は私にとっても、素敵なクリスマスプレゼントです。
  

編集:
 音楽に、絵の分野に、そして翻訳とまさに、マルチプレイヤーの石井さんですが、これまでも弊社作品の表紙絵を快く描いて下さっています。ありがとうございます。
 そして、今回は絵本を出版されました。
  『ぼくって…』を出版されたきっかけを教えてください。


石井:
 書店では原書の絵本のコーナーもチェックしているので、『ぼくって…』も知っていました。
 オーディションの案内を頂いた時、あの本を日本の子供たちに紹介できるんだ!と、にこにこして、神保町の三省堂に走りました。


編集:
 ご自分で前もってチェックしていた絵本が、何と、オーディションに登場したんですね。それで走っちゃたわけですか。(笑)
 どうやら、運も強いのではないですか。(笑)
 絵本を翻訳された感想、楽しかったこと、苦労したことをお聞かせください。


石井:
 絵本は、何も足さない何も引かない―の領域まで文章を吟味して、声に出して音を聴いてみて―と、絵を描くのに通じる楽しさがありますね。

 共訳とは違う、ひとり翻訳の責任の重み、緊張感、そして自由度の心地よさ、新鮮さも味わいました。

 『ほしは。。。はてしない』の部分は、『ほしぞらは』と、どちらにしようかと悩みました。
 子供たちへの馴染みやすさと、音の軽やかさを評価して、敢えてちょっと座りの悪いこの訳にしましたが、「はてしない」の訳も難解かも知れませんし、この箇所は冒険ですね。


編集:
 本当に、一つの単語をどう訳すのかで悩まれますね。でもそこが、翻訳の醍醐味でもあるのでしょうが。
 『ぼくって…』の作品のご紹介をしていただけますか?


石井:
 絵の美しさが圧巻です。銀色の使い方が大変効果的。こんな風に使うのか! と絵を描く見地からも、勉強になりました。

 子供の頃に読んだ絵本や物語を、挿絵のイメージと共に思い出すことがあります。
 幼年期に、アートでポエムな素敵な本に、たくさんたくさん接すると、おおきな財産になると思いますよ。
  

編集:
 有難うございました。石井さんらしい、アートでポエムなご紹介でした。(笑)
 最後にこれからの抱負や翻訳してみたい作品のことなどをお聞かせくだい。


石井:
 世界の色々な国で、魅力的な絵本がどんどん生まれています。日本の子供たちに、そんな絵本の数々を紹介できればいいなと思います。

編集:
 今後も翻訳の世界でもますますご活躍ください! 
 本日は、ありがとうございました。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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① 『ぼくって…』

ペンギンのこどもが、自分のまわりを取り巻くあらゆるものの大きさにふれます。

大人のペンギンたち、海、山、太陽、宇宙・・・ かわいらしいこどもの目線から見る大きな世界。

優しいタッチの絵は、ぬいぐるみのようで、お子さんたちも気に入るはずです!大人の方たちも、ぜひ、こどもペンギンになった気持ちで読んでみてください。シンプルな内容だからこそ、様々な感情が沸くかもしれません。


http://www.egaiasyoten.com/shopdetail/001000000034/


② 『にげだした王女さま』


「魔女、ドラゴン、山賊たちは、わたしが助ける!」
勇ましいおてんばメグがおりなす冒険ファンタジー
 
グリーヴ王国の王女メグは、父王がメグを賞品にして“コンテスト”で勝った王子と結婚させようとしていることを知らされます。
小さいころから自分の目で判断して生きてきたメグは、父王にさからい、コンテストをやめさせようとするのですが…
 
「自分の道は自分で選ぶもの」ということの大切さを教えてくれるファンタジーです。

 
http://www.egaiasyoten.com/shopdetail/001000000025/

 

③ 『おなか健康法』


ここだけの話ですが、訳者の伊沢さんが、おなか健康法を試したところ、【なんと、2週間で10キロも体重が減ったそうです】

http://www.egaiasyoten.com/shopdetail/009000000007/order/


● 石井さんにイラストを手がけて頂いた作品 ●

「名探偵ネコ ルオー~ハロウィンを探せ!」

「グース・ガール」

「エナ~火をあやつる少女の物語」

「Me,Inc.~~エッ!“私”って会社なの?~~とびっきりの人生を経営する方法」

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