第19回 すんなり入れる特許翻訳 ― 日用品「書籍の栞」の特許訳[2]
2020/09/07
特許翻訳入門
第19回 日用品「書籍の栞」の特許訳[2]
第19回 日用品「書籍の栞」の特許訳[2]

前回も述べたように、クレームの訳では、whereinの後は新規性があると出願人が考える構成要件、ステップなどを記載します。
逆にいうと、whereinより前は新規性がない事項が記載されていることを出願人が認めたことになってしまいます。したがってwhereinはメインクレームである独立項では使わない方がよいと考える人が多いです。
A mascot-like item of a book comprising:
a main body; and
a bookmark having a protruding part, wherein
the protruding part forms part or whole of an object such as a person or an animal.
という訳では、
”the protruding part forms part or whole of an object such as a person or an animal”
の部分のみが新規な部分であることを認めたことになります。
そこでwhereinを一切使わずに、
A mascot-like item of a book comprising :
a main body; and
a bookmark having a protruding part,
said protruding part forming part or whole of an object such as a person or an animal.
という訳をすることがあります。
・ なぜ現在分詞形を使うか
クレームは冒頭に置かれている単語(通常は、発明の名称と同じ)に最後は戻ってくるように記載します。

上記文章を見てもわかるように、最後は「書籍のマスコット化アイテム」に戻って文章を締めくくっています。
日本語のクレームは「~を備え、~を特徴とする」という表現形式をとり、「~を備える。~を特徴とする。」のように句点を打って文章を終わらせることはできません。句点を打つのは「書籍のマスコット化アイテム。」のように最後だけです。
英語のクレームも同様であり、ピリオドを途中で打つことはなく、コンマ(,)、セミコロン(;)、コロン(:)を打ってつないでいき、動詞も現在分詞形を使います。
…, the protruding part forming part or whole of an object
しかしwherein節の中では受動態も含め、
S+V
S+V+O
S+V+C
S+V+O+O
S+V+O+C
のように全く通常の文体で記載することができ、動詞も現在分詞形にする必要はありません。しかしwhereinを使うことを避ける場合は、
the protruding part forming part or whole of an object
のように動詞を現在分詞形にします。
・ 請求項2の英訳

このクレームは従属項(それより前のクレームを引用している請求項)です。この発明では、請求項2は請求項1のマスコット化アイテムを備えた書籍を引用して、この書籍の特徴を更に述べています。「特徴を更に述べる」とは「限定すること」を意味し、特許権を請求項2ではさらに狭めていくことになりますが、拒絶理由が来た場合を考えると、従属項を挙げておくことは必要です。
請求項1にのみ引例を挙げて拒絶理由がされた場合は、請求項2と合体させ、請求項2の特徴を請求項1に入れ込むことにより、引例にはない特徴が生じさせ、拒絶理由を覆すことができます。
whereinを使うことを避ける必要はありません。wherein以降が発明のみが新規な部分であるとみなされるのは、独立項についての話だからです。
なお、請求項1はマスコット化アイテム、請求項2は書籍の発明であり、異なる発明であるから請求項2は従属項ではなく独立項ではないでしょうか、という疑問を持つ人もいるでしょう。しかし請求項2は請求項1のアイテムを前提として成り立っている発明です。「請求項1に記載のマスコット化アイテムを備えた」という表現になっており、請求項1を引用していることになります。
キーワード)
表紙 cover (可算)
裏表紙 back cover (可算)
外表面 external surface, outer surface (可算)
適宜箇所 appropriate part, suitable part, relevant part
デザイン design 設計(不可算)、下絵、模様、図案(可算)
注)デザインは意味により可算、不可算が異なるので注意しましょう。ここでは「人や動物など所定の物の形状を表現するデザイン」ですから、可算名詞としてのdesignを使います。
注)適宜とは、適切な、状況に適合しているなど、様々なシーンで使われます。それほど深い意味を考えずに多用される場合もあります。ここでは、栞のユーザが適切と思う箇所という意味で使われています。したがってpreferable, suitable, appropriateなどの訳語が考えられます。
箇所とは、ある物が存在する場所、位置であり、part, portion, position, placeなどの訳語があります。ここではpart, positionなどの訳語を使います。
~と一体となる integrated with …
AをBと一体にする integrate A with B
この場合は、integrateを他動詞として使っています。したがって
A is integrated with Bは、AはBと一体化されると訳します。
「凸部と一体となったデザイン」は、a design integrated with the protrusion partと訳すことができます。
所定 prescribed, predetermined
表現する express, represent, render
訳出のポイント)
・該書籍は、・・・適宜箇所に・・・デザインが表示されている
「書籍は~にデザインが表示されている」という表現は英語で表しにくいと思います。
↡ リフレーズ
書籍は適宜箇所に表示されたデザインを有している。
と言い換えることにより、英訳しやすくなります。
これは、ある物の全体を主語にして、そのある部分に何かが形成されている(表示されている)という構造の文章です。
例、机(全体)の表面(一部)に模様(something)が表示されている
「全体を主語にして、その一部にsomethingが形成されている」
全体 has something formed on 一部
「全体を主語にして、その一部にsomethingが表示されている」
全体 has something displayed on 一部
という公式を使います。
例、パイプの両端部には金属製リングが形成されている。
The pipe has metal rings formed on both ends.
例、板の表面には複数の溝が形成されている。
The plate has a plurality of grooves formed on the surface.
例、テーブルクロスの表面には花の模様が表示されている。
The table cloth has flower patterns represented on the surface.
この公式に当てはめ、
該書籍は、表紙、裏表紙等の外表面の適宜箇所に、上記マスコット化アイテムの凸部と一体となって所定の物の形状を表現するデザインが表示されている。
↡
The book has a design which represents the shape of a certain object integrated with the protruding part of the mascot-like item and is displayed at a suitable part of the external surface of a cover, a back cover or the like.
この文章では、デザインにかかる部分「上記マスコット化アイテム~表現する」が長いため、「表示されている」は関係代名詞を使って、a designを先行詞とするwhichという関係代名詞を使っています。
“a design which represents the shape of a certain object integrated with the protruding part of the mascot-like item”(~の特定の形状を表すデザイン)
+
“a design which is displayed at a suitable part of the external surface of a cover, a back cover or the like” (~に表示されるデザイン)
a design which represents … and is displayed at a suitable part.
つまり、which represents and is displayedが並列になっています。
「~の特定の形状を表し、~に表示されるデザイン」のように、関係代名詞whichを2つ置くべきところを1つにまとめています。
関係代名詞を使わないと(以下の二重線のようにand isを消してしまうと)、displayedはmascot-like itemにかかるように読めてしまいます。
The book has a design which represents the shape of a certain object integrated with the protruding part of the mascot-like itemand is displayed …
・表紙、裏表紙等
表紙、裏表紙はand, orのいずれかでつなぐべきなのか、あるいは「等」が付いていることから、ここはコンマ(,)でつないでおくか、選択する必要があります。
この場合に限らず、日本語で単に読点「、」でつながれている箇所をand, or, コンマの何れで記載するかは迷うことが多いです。これを誤ると特に特許翻訳の場合は権利範囲にも影響するため、接続詞は慎重に選ぶ必要があります。
また、ここでは「等」をどう訳すかという問題もあります。
この点は次回お話しします。
【プロフィール】
奥田百子(おくだももこ)
・外資系銀行を経て特許事務所にて勤務
・現在、奥田国際特許事務所にて、翻訳者、執筆者、弁理士として活躍し、バベル翻訳専門職大学院(USA)では第3科目「特許・技術・医薬翻訳専攻」にて「特許翻訳レベルⅠ(英日)」をプロフェッサーとして担当
・「現代日本執筆者大辞典・第5期」(日アソシエイツ)に掲載されている
・元 弁理士試験委員
<著書>
「ゼロからできるアメリカ特許取得の実務と英語」(秀和システム)
「国際特許出願マニュアル2版」(中央経済社)
「特許翻訳テクニック2版」(中央経済社)
「もう知らないではすまされない著作権」(中央経済社)
「なるほど図解特許法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解著作権法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解商標法のしくみ(3版)」(中央経済社)
「米国特許法改正のポイント」(中央経済社)
「ネイティブに笑われない英文ビジネスメール」(中央経済社)
「こんなにおもしろい弁理士の仕事(3版)」(中央経済社)
「誰でも弁理士になれる本(4版)」(中央経済社)
「なるほど図解特許法のしくみ第3版」(中央経済社)
「自宅でできる翻訳の仕事」(ペーパーバック+電子書籍、インプレスR&D)
「知的財産関係条約基本解説」(法学書院、2017年1月)
「現代日本執筆者大事典・第5期」(日外アソシエーツ)所載
逆にいうと、whereinより前は新規性がない事項が記載されていることを出願人が認めたことになってしまいます。したがってwhereinはメインクレームである独立項では使わない方がよいと考える人が多いです。
A mascot-like item of a book comprising:
a main body; and
a bookmark having a protruding part, wherein
the protruding part forms part or whole of an object such as a person or an animal.
という訳では、
”the protruding part forms part or whole of an object such as a person or an animal”
の部分のみが新規な部分であることを認めたことになります。
そこでwhereinを一切使わずに、
A mascot-like item of a book comprising :
a main body; and
a bookmark having a protruding part,
said protruding part forming part or whole of an object such as a person or an animal.
という訳をすることがあります。
・ なぜ現在分詞形を使うか
クレームは冒頭に置かれている単語(通常は、発明の名称と同じ)に最後は戻ってくるように記載します。

上記文章を見てもわかるように、最後は「書籍のマスコット化アイテム」に戻って文章を締めくくっています。
日本語のクレームは「~を備え、~を特徴とする」という表現形式をとり、「~を備える。~を特徴とする。」のように句点を打って文章を終わらせることはできません。句点を打つのは「書籍のマスコット化アイテム。」のように最後だけです。
英語のクレームも同様であり、ピリオドを途中で打つことはなく、コンマ(,)、セミコロン(;)、コロン(:)を打ってつないでいき、動詞も現在分詞形を使います。
…, the protruding part forming part or whole of an object
しかしwherein節の中では受動態も含め、
S+V
S+V+O
S+V+C
S+V+O+O
S+V+O+C
のように全く通常の文体で記載することができ、動詞も現在分詞形にする必要はありません。しかしwhereinを使うことを避ける場合は、
the protruding part forming part or whole of an object
のように動詞を現在分詞形にします。
・ 請求項2の英訳

このクレームは従属項(それより前のクレームを引用している請求項)です。この発明では、請求項2は請求項1のマスコット化アイテムを備えた書籍を引用して、この書籍の特徴を更に述べています。「特徴を更に述べる」とは「限定すること」を意味し、特許権を請求項2ではさらに狭めていくことになりますが、拒絶理由が来た場合を考えると、従属項を挙げておくことは必要です。
請求項1にのみ引例を挙げて拒絶理由がされた場合は、請求項2と合体させ、請求項2の特徴を請求項1に入れ込むことにより、引例にはない特徴が生じさせ、拒絶理由を覆すことができます。
whereinを使うことを避ける必要はありません。wherein以降が発明のみが新規な部分であるとみなされるのは、独立項についての話だからです。
なお、請求項1はマスコット化アイテム、請求項2は書籍の発明であり、異なる発明であるから請求項2は従属項ではなく独立項ではないでしょうか、という疑問を持つ人もいるでしょう。しかし請求項2は請求項1のアイテムを前提として成り立っている発明です。「請求項1に記載のマスコット化アイテムを備えた」という表現になっており、請求項1を引用していることになります。
キーワード)
表紙 cover (可算)
裏表紙 back cover (可算)
外表面 external surface, outer surface (可算)
適宜箇所 appropriate part, suitable part, relevant part
デザイン design 設計(不可算)、下絵、模様、図案(可算)
注)デザインは意味により可算、不可算が異なるので注意しましょう。ここでは「人や動物など所定の物の形状を表現するデザイン」ですから、可算名詞としてのdesignを使います。
注)適宜とは、適切な、状況に適合しているなど、様々なシーンで使われます。それほど深い意味を考えずに多用される場合もあります。ここでは、栞のユーザが適切と思う箇所という意味で使われています。したがってpreferable, suitable, appropriateなどの訳語が考えられます。
箇所とは、ある物が存在する場所、位置であり、part, portion, position, placeなどの訳語があります。ここではpart, positionなどの訳語を使います。
~と一体となる integrated with …
AをBと一体にする integrate A with B
この場合は、integrateを他動詞として使っています。したがって
A is integrated with Bは、AはBと一体化されると訳します。
「凸部と一体となったデザイン」は、a design integrated with the protrusion partと訳すことができます。
所定 prescribed, predetermined
表現する express, represent, render
訳出のポイント)
・該書籍は、・・・適宜箇所に・・・デザインが表示されている
「書籍は~にデザインが表示されている」という表現は英語で表しにくいと思います。
↡ リフレーズ
書籍は適宜箇所に表示されたデザインを有している。
と言い換えることにより、英訳しやすくなります。
これは、ある物の全体を主語にして、そのある部分に何かが形成されている(表示されている)という構造の文章です。
例、机(全体)の表面(一部)に模様(something)が表示されている
「全体を主語にして、その一部にsomethingが形成されている」
全体 has something formed on 一部
「全体を主語にして、その一部にsomethingが表示されている」
全体 has something displayed on 一部
という公式を使います。
例、パイプの両端部には金属製リングが形成されている。
The pipe has metal rings formed on both ends.
例、板の表面には複数の溝が形成されている。
The plate has a plurality of grooves formed on the surface.
例、テーブルクロスの表面には花の模様が表示されている。
The table cloth has flower patterns represented on the surface.
この公式に当てはめ、
該書籍は、表紙、裏表紙等の外表面の適宜箇所に、上記マスコット化アイテムの凸部と一体となって所定の物の形状を表現するデザインが表示されている。
↡
The book has a design which represents the shape of a certain object integrated with the protruding part of the mascot-like item and is displayed at a suitable part of the external surface of a cover, a back cover or the like.
この文章では、デザインにかかる部分「上記マスコット化アイテム~表現する」が長いため、「表示されている」は関係代名詞を使って、a designを先行詞とするwhichという関係代名詞を使っています。
“a design which represents the shape of a certain object integrated with the protruding part of the mascot-like item”(~の特定の形状を表すデザイン)
+
“a design which is displayed at a suitable part of the external surface of a cover, a back cover or the like” (~に表示されるデザイン)
a design which represents … and is displayed at a suitable part.
つまり、which represents and is displayedが並列になっています。
「~の特定の形状を表し、~に表示されるデザイン」のように、関係代名詞whichを2つ置くべきところを1つにまとめています。
関係代名詞を使わないと(以下の二重線のようにand isを消してしまうと)、displayedはmascot-like itemにかかるように読めてしまいます。
The book has a design which represents the shape of a certain object integrated with the protruding part of the mascot-like item
・表紙、裏表紙等
表紙、裏表紙はand, orのいずれかでつなぐべきなのか、あるいは「等」が付いていることから、ここはコンマ(,)でつないでおくか、選択する必要があります。
この場合に限らず、日本語で単に読点「、」でつながれている箇所をand, or, コンマの何れで記載するかは迷うことが多いです。これを誤ると特に特許翻訳の場合は権利範囲にも影響するため、接続詞は慎重に選ぶ必要があります。
また、ここでは「等」をどう訳すかという問題もあります。
この点は次回お話しします。
【プロフィール】
奥田百子(おくだももこ)
・外資系銀行を経て特許事務所にて勤務
・現在、奥田国際特許事務所にて、翻訳者、執筆者、弁理士として活躍し、バベル翻訳専門職大学院(USA)では第3科目「特許・技術・医薬翻訳専攻」にて「特許翻訳レベルⅠ(英日)」をプロフェッサーとして担当
・「現代日本執筆者大辞典・第5期」(日アソシエイツ)に掲載されている
・元 弁理士試験委員
<著書>
「ゼロからできるアメリカ特許取得の実務と英語」(秀和システム)
「国際特許出願マニュアル2版」(中央経済社)
「特許翻訳テクニック2版」(中央経済社)
「もう知らないではすまされない著作権」(中央経済社)
「なるほど図解特許法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解著作権法のしくみ(2版)」(中央経済社)
「なるほど図解商標法のしくみ(3版)」(中央経済社)
「米国特許法改正のポイント」(中央経済社)
「ネイティブに笑われない英文ビジネスメール」(中央経済社)
「こんなにおもしろい弁理士の仕事(3版)」(中央経済社)
「誰でも弁理士になれる本(4版)」(中央経済社)
「なるほど図解特許法のしくみ第3版」(中央経済社)
「自宅でできる翻訳の仕事」(ペーパーバック+電子書籍、インプレスR&D)
「知的財産関係条約基本解説」(法学書院、2017年1月)
「現代日本執筆者大事典・第5期」(日外アソシエーツ)所載
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