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「光の言葉で原点回帰、すべての人が救わる道」発刊に寄せて -宿谷直晃

2018/10/22

「光の言葉で原点回帰、すべての人が救わる道」発刊に寄せて

                        宿谷(しゅくや) (なお)(あき)


                         
 本年9月に刊行された拙著「光の言葉で原点回帰、すべての人が救わる道」を、かねがね交流させていただいていますバベルの湯浅先生、堀田先生にご高覧いただきましたところ、光栄にも本欄・WEBTPTに拙著の紹介をさせて頂く機会をいただきました。

 すでにこのWEBTPTに本書の主旨である光透波の紹介を12回にわたって連載させていただいておりますので、言葉の奥に秘められた深意=真理を読み解く光透波についての説明は省略させていただきます。

 実は筆者は言霊の幸はう国と言われてきた日本の国に、宇宙的必然性のもとに生まれた「光透波理論」を10年程前から学んできました。学べば学ぶほどその深さ、宇宙の真理に繋がる言葉の深遠さに感銘し続けてきました。そして言葉の奥に潜む真理は単に空虚な空論ではなく、そこには「救いを生み出す力がある筈である・・・」と自然に思うようになりました。

 事実、昭和32年に光透波理論を啓かれた小田野早秧先生は「光透波を学べば癌なんかにならないはよ。癌なんて治ってしまうのよ」と言って、その人生を全うされた方でした。

 ならば言葉の奥に潜む真理=「光の言葉」こそ「光のエネルギー」であり、その言葉を積極的に活用することにより、全ての人が救われ、さらに危機と混迷に陥っている現代世界の救いの道が開かれる筈であると思考するようになりました。その思索の中から閃きと導きを得て本書が上梓され次第です。
 殆どの現代人は、人は頭が良いがら言葉は人間が生み出したものと錯覚して、言葉を道具の一つぐらいにしか認識していません。果たして言葉はそのように軽いものなのでしょうか?

 言葉を用いずして人は思考する力を持つことが出来るでしょうか?否、もし人間に言葉が無ければ、人は犬やサルと同様に何百万年、何千万年経っても決して思考する力を持つことが出来ない筈です。人の人たる所以は言葉有しているところにあるのです。である故に人間は他の動物とは違い頭脳が発達し素晴らしい能力を持つことが出来、善きつけ悪しきにつけ今日の高度の文化文明を築くことが出来ているのです。

 では、その言葉を人類は何処から取得したのでしょうか?言葉が無ければ犬やサルのように思考能力を持てないのですから、言葉を作り出すことは出来ない筈です。確かに人類は発明・発見するたびに新しい言葉を次々に生み出してきました。しかし、それには思考を働かす最初の言葉が与えられていたからこそ可能だったのです。

 光透波理論では、その初めの言葉(文字も含む)は宇宙を創造したサムシンググレートから与えられたと推理しています。その初めの言葉が与えられたことにより、人類は他の動植物とは違い、卓絶した能力を持つことが出来ているのです。

 人間=人言と言っても決して過言ではありません。現代人はこの言葉の本質に気付かずに、闇雲に言葉を乱用、誤用し続けています。乱れた言葉、間違った言葉、悪い言葉、謀略的な言葉、嘘偽りの言葉が氾濫しています。その象徴的なものがオレオレ詐欺と言えましょう。おそらく今日ほど言葉文化が乱れに乱れた時代は無いのではないでしょうか。

 言葉の乱れは波動の乱れ、波動の乱れは心の乱れ、心の乱れは世の乱れへと波及してゆく事は必然的な流れでありましょう。

 今の時代は世界中が混乱しているとは思いませんか?政治・経済・教育・社会・その他・・・。トランプのアメリカも、習近平の中国も、そして我が国も・・・、世界中が病んでいるのです。地球環境の破壊、経済の破綻、資源の枯渇、人口の増大、原水爆・ミサイル・・、そして大動乱・大戦争、人類絶滅の危機は杳として拭い去ることが出来ていません。まさに人類の混迷は極に達しているのです。

 そして全ては繋がっているのですから、人類意識の乱れは地球規模の異常気象として現われているとの指摘もされています。近年、世界の各地で沸き起こっている記録破りの猛暑・酷暑、寒波・寒冷、地震・噴火・台風・大雨・乾燥・etc・・・。これらは宇宙の法則から大きく乖離した地球人類への警告・警鐘としての現象であると考えられるのではないでしょうか。

 それにも拘わらず世界人類は、何一つとしてこれらの収束収拾の道を見い出すことができずにいます。人類が心の拠りどころにしている宗教・哲学・科学、それから派生する様々な思想や主義主張、そのいずれもが今日の混迷と危機を救う道を、何一つとして持ち合わせていないのです。

 いや、AIやビッグデーターや最新の医学、最先端の科学技術の活用で、人類の救いの道が開かれると錯覚している方もいるようです。しかし視点を替えて観れば、これらは全て人智が生み出したものであり、それ故に限界があるのです。

 何故なら宇宙の真理から外れた言葉や思考に囚われて生み出されたモノ・金・エゴ中心の生き方=価値基準に執着していたら、人類の救いの道は永遠に見い出すことは不可能なのです。

 驚くことに、このことを文字が教えてくれているのです。それでは光透波理論に立ってそのことを証す「偽」の字割を以下に紹介いたしましょう。

 人が為すと書く「偽」=いつわり=五割、「偽」=ニセ=贋。

 では、残りの五割は何処にあるのでしょうか?本物になるにはどのようにしたらよいのでしょうか?それには人智を超えた大いなる宇宙のご意図に沿うことが求められているということです。

 そのことを教えてくれているのが「素」と言う文字です。
 「素」の字は左上図のように、「主(=創造主)の意図が素になっている」ことを教えています。また右上図のように「素」の字は「言葉が主体になっている」とも解することも出来ます。

 初めて光透波の字割に接する読者諸兄は、少々戸惑うと思いますが言葉の奥には真理が秘められているのです。

 この宇宙のご意図、深意、神意、真理が、実は光透波の字割理論で明確に把握することが出来るのです。そのことを映し出している文字が「理」の字です。
 理(ことわり)の文字は上図のように「一」が「埋」っていると書きます。「一」は「絶対の秘密」の意味があり、「理は言葉を割ると出て来ると教えているのです。

 このように文字の奥にある真理を読み解き、その深意=神意を道標として軌道修正してゆくところに、今日の世界的な危機と大混乱の解消・解決の道が開かれてゆくことを詳述したものが、本書ということです。

 聖書のヨハネ福音書に「初めに言(コトバ)があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった」と・・・。

 現代人の常識では考えられないことに、言葉が神であると記されています。言葉は広義な意味で波動と理解出来ます。現代科学でも全てのものは波動によって成り立っていると解されているのですから、この視点に立って捉えれば、聖書の文言は間違っていないと理解できるのではないでしょうか。

 さて、何事も行き詰ってニッチもサッチも行かなくなった時、原点に戻って、解決の道を見出してゆくしかありません。まさにそれと同様に、行き詰って何処にも救いの道を見出すことが出来ずにいる人類の救いの道は、聖書にも書かれてありますように、「初めに言葉・・・」言葉の原点に戻って解決の道を掴むしか方法は無いのです。

 拙著「光の言葉で原点回帰、すべての人が救わる道」の本は、そこに焦点を置いて、これからの時代の人類の生き方は「光の言葉のエネルギー」の高揚と拡散にあることを詳述してあります。

 最後に、本欄で幾か所か宗教チックな表現をしていますので、誤解の無いように一言付け加えますが、光透波は如何なる宗教宗派とも一切関係ありません。言葉の奥に人類を導く輝かしい真理=曙光があることを世の人々に伝える文字の言霊学ということです。

 表現能力が至らず故に、限られた誌面の制約では伝えきれませんので、詳しくは拙著「光の言葉で原点回帰、全ての人が救われる道」を是非ご高覧下さり、読者諸兄のご批評を頂けたら幸甚の至りです。
                                       宿 谷 直 晃

なお、本書はネットのアマゾン等で購入も出来ます。

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著書名「光の言葉で原点回避、全ての人が救われる道」

著者名 宿谷(しゅくや) (なお)(あき
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